Customization

歯の裏は表面と違って、形態が様々で不規則であり、ブラケットを直接つけるのは非常に難しい。ブラケットを正しい位置に正確につけるため、ブラケットをオーダーメードで製作する過程が含まれた間接の取り付け法が推薦されます。

セットアップ模型上lで、舌側ブラケットが各歯に合う処方を持つように付着して、preformed lingual straight archwireのsizeを決定して、individual transfer trayを作る過程を通じてCLIB(Customized Lingual Indirect Bonding)method¹はアンボイニシステムを補完します。

1. Hong RK, Kim YH, and Park JY. A new customized lingual indirect bonding system. J Clin Orthod 2000;34:456-60.

Indirect Bonding Process

1. Setup model

矯正医が患者に合わせて作成した注文書とおりに、Andrews' Six Keysによって高品質の手作業セットアップ模型が作られます。
2. Bracket customization

セットアップ模型上で、アンボイニ舌側ブラケットは各歯に合う処方を持つように付着されます。特別な機構を利用して、ブラケットをideal setupに位置させ、光重合レジンで付着します。各患者に合う処方にそって、ブラケッにtorque、in-out、angulationがオーダーメードで製作されます。オーダーメードのtorque、in-out、angulationは、各ブラケットベースのレジンに内臓されます。
3. Preformed straight archwire

セットアップ模型上で、アンボイニ舌側ブラケットが各歯に合う処方を持つように取り付けられる同時に個々の顎窮のlingual straight archwireのsizeが決められます。

アンボイニシステムでは、3種類の大きさ(small、medium、large)のlingual straight archwire formが用意されていて、その中の一つを上顎または下顎に使用すればいいです。
4. Individual transfer tray

ブラケットを精密で効率的に患者の歯につけるためには、セットアップ模型上でindividual transfer trayを製作します。Group transfer trayと比較して、individual transfer trayは優れた正確性、全てのケースに適用できる能力、個別ブラケットの理想的位置の再現性を提供します。
5. Indirect bonding

Individual transfer trayを使用してオーダーメードで製作されたアンボイニ舌側ブラケットは精密で効率的に各歯に付着され、preformed archwireを順次敵に交代しながら治療は便利に進行されます。